入職当初緊張しましたが、先輩や同僚、医師、作業療法士さんなど、とても優しく、丁寧に教えてくださり、働きやすい環境です。残業もほとんどなく、ワークライフバランスが充実しています。精神科では、日々のコミュニケーションなどの関り方で患者様の表情や言動が大きく変わり、患者様の安らぎが伝わってくることも多く、やりがいを感じます。

精神科では、患者様の非自発的な入院により入院治療が必要となる場面があります。その中でも、患者様の症状や治療によって物品の制限や外出の制限など、普段自分たちが何も考えず行えていることが制限されてしまうケースがあります。患者様が、そのような環境下でも可能な限り自由かつ安全に入院生活が送れるように、日々病棟師長や多職種と相談し、患者の視点に立った看護が提供できるよう精進しています。その中で、精神科で働く看護師が抱える「患者の人権と安全管理に対するジレンマ」を共に解決できるよう看護主任の立場で業務が行えるよう心がけています。

療養型病床であり、慢性期の患者様を対象に医療を行っています。日々大変な事も多いですが、お互いに助け合い、何でも話し合える雰囲気で働きやすい環境です。 長期入院が必要な患者様に看護師、看護補助者がチーム一丸となり安心して療養生活が送れるように心のこもった暖かい看護の提供をしています。

新横浜こころのホスピタルでは、患者さん一人ひとりの「その人らしさ」を大切にし、地域とつながる支援を行っています。精神保健福祉士として、他職種と連携しながら患者さんの退院後の生活を一緒に考えるこの仕事に、日々やりがいを感じています。
当院の魅力は、何よりも人間関係のあたたかさ。困ったときは自然と声を掛け合い、チームで支え合う文化が根づいています。経験年数や職種を問わず、誰もが意見を言いやすく、「一緒に成長していこう」という前向きな雰囲気があります。
仕事とプライベートのバランスも取りやすく、子育て中のスタッフや、経験を積みたい若手も安心して働ける環境です。
「安心して長く働ける場所を探している」
「人と人とのつながりを大切にしたい」
そんな想いのある方に、ぜひ一緒に働いていただきたいと思います。

作業療法は、患者さんの「生活」を支えるリハビリです。
日常生活の中での役割や、自分らしさを取り戻すサポートを通じて、患者さんが少しずつ前に進んでいく姿に、大きなやりがいを感じています。
当院では、チーム医療がとても活発で、看護師、精神保健福祉士、薬剤師、心理士、医師としっかり連携しながら支援に取り組めるのが特徴です。作業療法士としての意見も大切にされ、自分の関わりが患者さんの回復につながっている実感があります。 また、職場の雰囲気も明るく穏やかで、相談しやすく、無理なく長く働ける環境が整っています。経験に応じて丁寧なサポートがあるので、ブランクがある方や精神科が初めての方も安心です。
一人ひとりの「その人らしさ」に寄り添う作業療法を、一緒に実践してみませんか？